”こだわり”たくさんの古着屋さん
2026.01.28

「灘町商店街に古着屋さんができるんだって!」「どんなお店ができるのかな。楽しみ!」
まちのみんなが待ちにまったお店がオープンしました。「daily’s Fan.」です。
国内のリユース古着や、アメリカから取り入れた珍しいデザインの古着、帽子やカバン、ピアスなど、個性豊かな商品が並んでいます。
JR伊予市駅から徒歩10分の場所にある、このお店に性別や年齢を問わず、日々多くの人が訪れています。

お店を営むのは竹川卓志さん・緑さんご夫婦。2023年12月に神奈川県から家族で伊予市へ移住してきました。
今まではマンションの一室を借り、インターネットでの販売をメインにしていましたが、2025年9月、この伊予市で新たなお店をオープンさせました。
私たちの「こだわり」
店内に足を踏み入れると、木の床と机から温かい雰囲気を感じます。これらはすべて、竹川さんご夫婦の手作りです。温もりが感じられる空間の中で、心地よい時間が流れます。

正面のブルーの壁は、デニムの繊維を混ぜ合わせた「繊維壁」。これも竹川さんご夫婦のこだわりの一つ。2人で力を合わせ、DIYで世界に1つだけの店舗を完成させました。

店内には大きなタブレットパネルがあり、店内に並んでいない在庫商品も、簡単にチェックすることができます。商品の状態やサイズが、写真付きで詳細に表示され、誰もが安心して購入できます。

撮影や商品管理を担当しているのは、3人のママ友たち。緑さんが大切にしているのは、仕事と育児を両立させるママたちが安心して働ける場所を提供すること。これも、このお店の大切な役割なのです。

店内には、ママ・パパが安心してお買い物できるように、キッズスペースがあります。お子さんが遊んでいる間に、お買い物をゆっくり楽しめるので、家族でのお出かけにもぴったり。子供服も取り揃えており、家族みんなが笑顔で過ごせる空間です。

「私たちはモノを大切にしています。捨てられてしまう服も、また新しい人に手に取ってもらって大切に着てほしい。捨てられてしまう木も、床や机として生まれ変わらせる。一つひとつ手作りで再利用したものを使用しているのは、お店にそんなコンセプトがあるからです。」
そう語るのはご主人の卓志さん。

「daily’s Fan.」では、万が一、災害が起こった時に地域のみんなに無償提供できるように、服を多めにストックしています。ご主人が阪神淡路大震災を経験していることもあり、「いざというときには地域の力になりたい」という温かい思いがあります。「今」だけではなく、過去や未来、そして地域のことを大切にする思いが伝わってきます。
伊予市の良さを残しつつ、商店街を盛り上げたい
「伊予市のみなさんはみんなおしゃれです!老若男女問わず、お店に立ち寄ってくれます。服を自分でリメイクした近所のおばあちゃんが、お友達を連れてまたお店に戻ってきてくれるんです!」

嬉しそうに語る緑さん。
地域の人たちが食事に誘ってくれたり、おすそ分けをくれたり。都会ではなかなか経験できない、伊予市ならではの地域の人との繋がりを日々感じながら生活しています。
今ではこのお店が地域のみんなの情報交換や交流の場になっています。
「daily’s Fan.」は地域に寄り添いながら、新しい風を吹き込む存在です。これからもこのまちの大切な拠点として存在し続けるでしょう。

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取材:asahi
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