大学生が双海町の魅力を発見!
2024.07.22
就活前の学生に愛媛の良さを再認識してもらい、若者の県内定着につなげようと、県中予地方局が昨年度から催している「Co-e(こえ)プロジェクト」。その一環で先日「伊予市暮らしのフィールドワーク」が開催され、愛媛大学と松山大学の学生12人が双海町で様々な体験をして魅力を発見しました。
ツアー出発!
まず学生たちは昨年創業100周年を迎えた閏木醤油工場を訪問し、4代目となる閏木隆司さんから昔から変わらない製造方法やこだわりの味についてお話を聞き、伝統を受け継ぐ大切さを学びました。
続いては夕焼けぴちぴち市で、双海名物であるハモじゃこ天を試食。ふわふわと柔らかく肉厚なハモじゃこ天。学生からは「ふわふわ!」「美味しい!」という声がたくさん聞こえてきました。
小腹を満たした後は海で少し休憩。「海がきれい!」と、みんなで海に手や足をつけてみたり、写真を撮ったりして楽しみました。
その後は伊予市でも人気のスポットの一つ、下灘駅へ向かいました。学生たちは下灘珈琲や下灘商店でジュースを買ったり、穏やかな海と駅の風景を楽しんだりと、下灘駅の雰囲気を満喫!
昼食は『海に恋する、泊まれる喫茶店』がキャッチコピーの喫茶ポパイで、いりこをたっぷり使った昔ながらの味の中華そばを食べました。またオーナーであり、地域おこし協力隊OGでもある上田沙耶さんが双海の活性化についての思いや事業について話し、学生たちは同世代である上田さんのお話を熱心に聞いていました。
移動は自動運転バスとトゥクトゥクを利用。人生で初めて乗る自動運転バスとトゥクトゥクに、学生たちは大興奮!
最後は愛媛県で唯一、シーサー作り教室を開いている海風窯の二宮真理子さんに教わりながらシーサー作りを体験。学生たちは集中して作業し、自分だけのオリジナルのシーサーを作り上げました!
大学生から見た双海町
最後にツアー中に学生が撮影した写真とコメントをご紹介します!
取材:TAMA
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