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懐かしくも新しい。餡子(あんこ)のお店

2024.06.19

懐かしくも新しい。餡子(あんこ)のお店

餡子の歴史とともに

郡中北通り沿いにふと目を引かれる建物があります。
シンプルな外観ながらなんとなく和の雰囲気を感じるこの建物。
周辺には小豆を炊く良い匂いが漂います。

ここは餡子を使った洋菓子のお店「アンパティスリー七日」。大正13年(1924年)創業の石田製餡所が展開した餡子を使った洋菓子店です。

子どもの餡子離れ、同業者の閉店など、餡子への意識や環境が変化していく中、餡子の可能性をもっと引き出したい、おいしい餡子を美味しく食べてもらいたいという思いからアンパティスリー七日は2017年に伊予市でオープンしました。
今や一月に1,300人が来店するほどの人気店に。最近は若い方や男性のお客さんも増えています。

~本当の餡子のおいしさを届けたい~

おいしい餡子を提供するため、北海道産の朱鞠小豆(しゅまりあずき)という品種を使用するなど原料にもこだわっています。

生の餡子をおいしく食べられる日数は七日間。「こだわりの餡子をおいしく食べてもらいたい」という思いが、お店の名前にも込められています

こだわりの餡子を使用した七日の餡子スイーツ。
店頭には、餡子たっぷりのどら焼きをはじめ、餡プリンや餡子のお団子、餡子パイや餡子のスコーンなど、餡子を使用したスイーツがずらり。

チーズケーキや焼き菓子もあり、どれも美味しそう!!
目移りしてしまいます。

ここで七日の人気商品についていくつかご紹介します。

色とりどりで見た目も可愛い「餡玉」、テレビでも紹介された冷凍の「無限おはぎ」、和と洋の調和が完璧な「テリーヌ」などはお店も一押ししている人気商品です。

土曜日限定の「カロリー爆弾」(とても気になるネーミングです)も早々に売り切れてしまうほどの人気商品。一度食べたら病みつきになります。
ドリンクの「餡子ラテ」と「餡子ミルクティー」も人気です。粒あんの食感がアクセントの餡子のドリンクは一度味わう価値ありです。

スイーツ以外にも七日さんのこだわりが随所にみられます。
お店には、工場も併設されていて、奥には工場内部を見ることもできます。

工場が併設されているということは、出来立ての餡子を使ったスイーツを味わう事ができるということ。 

そしてふと、お店の一角に目をやると…

「小豆茶です ご自由にお飲みください」と書かれた蛇口が。
さわやかで優しい味の小豆茶は餡子のお菓子、スイーツによく合います。

お店の前には緑の空間にベンチが備えられています。

天気のいい日には購入した餡子スイーツをここでのんびりと堪能するのも良いですね。

~餡子愛~

今回お話を伺ったのは菓子部部長の浪花さん。
もっともっと餡子の可能性を引き出したいと語る浪花さん。
話を聞いていて、印象的だったのは何より楽しそうなところ。
新商品の開発も現場で従業員さん同士が、楽しみながら色々試して、おいしかったものを商品化するそうです。
そんな職場で生まれる餡子スイーツ。店頭に並ぶのが楽しみですね。
また、お客さんの声をしっかりと受けとめ、商品の改良や対策にも余念はありません。
商品に真摯に取り組む姿勢には、餡子への愛情とこだわりを感じました。

アンパティスリー七日さんは、
懐かしいけど新しい‘餡子’に出会える、‘餡子’の魅力、‘餡子’への思いがたくさん詰まった素敵なお店でした。


七日さんには、LINEクーポンも提供いただいています。
商品お買い上げで焼き菓子が1個もらえますよ。
ぜひダウンロードして使ってくださいね。

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取材:かっちゃん

PROFILE

アンパティスリー七日
愛媛県伊予市下吾川1715-4
電話番号:089-982-5569
営業時間:9:30 ~ 17:00
定休日:火曜日・水曜日 ※不定休有 詳細はHP等でご確認ください。

アンパティスリー七日HP  :https://ishidaseian.com/nanoka/
インスタグラム     :https://www.instagram.com/anpatisserie_nanoka/
石田製餡所HP                      :https://ishidaseian.com/about/

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