東大みかん愛好会がゆく ~③初めての伊予市で見つけた魅力編~
2026.05.15

「みかんをこよなく愛する」東京大学などの学生で結成された「東大みかん愛好会」。
およそ300人の学生が所属し、首都圏を中心に日々活動しています。
3月、「かんきつ王国」愛媛で、生産への理解を深める春の合宿を行い、伊予市内で収穫体験を行いました!
参加した5人の学生が、伊予市で感じたことを記事にしてくれましたので、ご紹介します!
3回目は「~初めての伊予市で見つけた魅力編~」(取材:くりまい)です!
日本初のみかんに特化したサークル、「東大みかん愛好会」。
みかんの産地を訪問する「産地訪問」として今回伊予市を訪れました。
地域おこし協力隊の方々や市役所、農家のみなさんのご協力で、みかんのことはもちろん、地域おこしについても学べ、充実した訪問となりました。
初めて伊予市に来て見つけた魅力。それは、人のあたたかさです。
訪問中にあたたかさを感じたエピソードなどをご紹介します!
①宿の「海に恋する泊まれる喫茶店ポパイ」に到着したときのこと。
近くを通っていった地元の子が、協力隊の山田さんに「山ちゃーん」と親しげに声をかけていました。東京では街中で知り合いに声をかけているのを見ることがあまりないので、とても心が温まりました。
何気ないやりとりですが、このまちのあたたかさが感じられる印象的な一場面だと感じました。

一日目の夜にあった懇親会。たった一日の滞在で伊予市の人のあたたかさを感じたという話をしていると、他の方のエピソードも聞くことができました。

②伊予市を散歩していると、おじいちゃんやおばあちゃんに声をかけられることが多いそうです。
その距離感はとても心地よくて、決して踏み込みすぎることはなく、自然に会話が生まれるような感じだといいます。
ほかの地域では、少し親しくなると家まで来てしまうようなこともあるそうですが、伊予市ではそうしたことはなく、ほどよい距離感が保たれています。
そのちょうどよい距離感が、むしろ安心感につながり、あたたかい気持ちにさせてくれるのかもしれません。

③今回農業体験をさせてくださった清野さん。
作業の途中で休憩時間を設けてくださりました。
あたたかい飲み物とおいしいおやつをいただきながら、ご自身のことや農業・みかんについて色んなお話を伺うことができました。作業中もとても優しく教えてくださり、心が温まる農業体験をさせていただけて嬉しく思いました。

~最後に~
伊予市は海がとても近く、いつでも美しい青を眺めることができます。
風も穏やかで、菜の花が一面に咲き誇る風景も印象的です。
そんな静かであたたかいまちだからこそ、そこに暮らす人のあたたかさが育まれ、また次の世代へと自然に受け継がれていくのだと感じました。
たった数日間の滞在でしたが、そう思わずにはいられないほど、伊予市はあたたかい場所でした。

(取材:くりまい)
みなさん、いかがでしたか?
次回は「~④ますます、伊豫果園。~」をお届けします!
お楽しみに!
東大みかん愛好会
国内のみかんの消費量を増やそうと、2013年に発足。
関東を中心に学生約300人が所属している。
かんきつの魅力を発信する活動に取り組むほか、産地を訪問して生産工程を学んだり、収穫作業を手伝ったりしている。




